調査対象
- 道路トンネル
- 導水路トンネル
使用した調査手法
- 地中レーダー探査
調査結果
一般的なトンネルレーダー探査(覆工厚調査および空洞調査)の走査方向はトンネル軸方向と同方向に探査を行います。
その探査記録から異常反応(空洞)のある位置においてアーチに沿って横断方向に探査することにより空洞の大きさや分布を把握し補修工事の基礎資料を得ることが出来ます。
今回はその横断記録と横断記録をトンネルアーチ形状に変換した時のサンプル例をご紹介いたします。
変換後の画像から空洞は スプリングライン(S.L)より上側に存在すること や 空洞イメージ が把握できます。