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ボアホールレーダー調査事例(その2)

ボアホール・レーダーと磁気探査を併用した障害物の調査前回に続き、ボアホールレーダーと磁気探査を併用した障害物の調査事例をご紹介します。

今回の調査は右図のように地中深くに障害物が残っており、その位置と深度を把握するためにボアホールレーダーと磁気探査を行いました。

実際のボアホールレーダー探査の記録が下図1で、磁気探査の記録が下図2です。

両方の調査により障害物の中心深度は13.0mでその大きさは3m程度と推測されます。

弊社のボアホールレーダー探査器は指向性を持っているため、ボーリング孔からの離れと方向まで調査することが可能です。

ボアホール・レーダー探査と磁気探査を併用した障害物の調査

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