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ダムサイトをボアホールカメラで調査した事例です。
ダムサイトにおける岩盤亀裂の走向傾斜の把握とグラウト注入効果の確認が今回の調査の目的でした。
360度展開画像から、多くの亀裂が観察でき、グラウトが注入されている箇所と注入されていない箇所の確認ができました。(黄色丸が注入された箇所)
ステレオネット図を作ることで、亀裂の走向傾斜の卓越方向も判明しました。