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ファイバー・スコープ

ファイバー・スコープ「ファイバー・スコープ」とは、コンクリート構造物の削孔完了後、コンクリート背面の空洞撮影を行うためのものです。

撮影はファイバー・スコープ、またはボアホールカメラを用いて行い、各孔の空洞状況を静止画で撮影します。

ファイバー・スコープによる撮影シーンファイバー・スコープ

利用シーン

  • 目視調査
  • 孔内観察

調査対象物

  • 橋梁
  • 法面
  • トンネル
  • 導水路

仕様

外形寸法 先端部外形φ6.9mm、有効長1.5m/3.0m
重量 約480g(電池含まず、ケーブル1.5mの場合)
ケーブル部外装 ポリエチレン樹脂チューブ
総画素数 41万画素(811(H)×508(V)pixel)
有効素子サイズ 2.4mm(H)×1.8mm(V)
解像度 525(H)×480(V)TV本
ノーマルシャッター AEC 1/60秒~1/100,000秒
照明方法 高輝度白色LED方式 (3灯) 5段階光量調整可能
アングル方向 全方向(360度)
アングル角度 90°以上
先端硬質長 15mm
アングル駆動方式 手動(ジョイスティック湾曲操作)
防水性 VJケーブル部防水
記録メディア MicroSDカード最大2GB

(SDHC規格マイクロSDカードは不可)
静止画記録 JPEGフォーマット
動画記録 640×480pixel MotionJpegフォーマット

(avi拡張子ファイル、Windowsメディアプレイヤーなどで再生可)
電源
  • 単3アルカリ電池×4本。連続使用時間 約2時間

    (アルカリ電池または充電式ニッケル水素電池の使用を推奨)
  • ACアダプター (6V/0.85A)
消費電力 約2.5W
液晶モニター 2.4inchカラーデジタルTFT

(480×234pixel)
使用温度範囲 -30℃~60℃ (結露なきこと)
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CCDカメラ , ファイバー・スコープ , 孔内観察 , 目視調査